マスカットオブアレキサンドリア
岡山県産、マスカットオブアレキサンドリア、特秀指定、1房 (約750g)
Learn More最も大房で、最も等級の高い美しいアレキです。上品で澄んだ甘さはまさにフルーツの女王と言うべきでしょう。
生産地:岡山県 岡山県の温室で手塩にかけて育てられ「緑のダイヤモンド」とも、「果物の女王」とも称されるマスカットオブアレキサンドリア。強いマスカットの芳香と美しい翡翠色が特徴で、透き通る美しさと、上品で高貴な味わいが感じられる珠玉の葡萄をお楽しみいただけます。このぶどうは甘みは強く、酸味は少なく、果肉はしまっていて、コクのある気品の高い味わいが楽しめます。完璧にまで洗練された味わいは、まさにフルーツの頂点に立つものと言えるでしょう。 アレキサンドリアは地中海に面したエジプトの港町で、クレオパトラが生きていた時代は、紀元前の古代ローマ時代と同時期で、プトレマイオス朝の首都として繁栄していました。クレオパトラのいた時代からマスカットオブアレキサンドリアは栽培されており、クレオパトラもこよなく好んでいたそうです。マスカットオブアレキサンドリアは、紀元前から栽培されている何千年も受け継がれてきた最高の味わいのぶどうです。 「マスカット」とは、麝香(じゃこう)意味するMUSK(ムスク)からきていると言われています。ムスクとは簡単に言うならばムーディな香りとも言うものでしょうか。高級メロンの代名詞「マスクメロン」のムスクと同じ意味です。マスカットオブアレキサンドリアとはじゃ香のするアレキサンドリアのぶどうと言う意味になり、召し上がりになると、乾いた風が吹く、地中海の北アフリカの港町風景が思い浮かんでくるかもしれません。 マスカットオブアレキサンドリアは明治19年に岡山県に導入されましたが、気候の違いから栽培は困難を極め、長年品種改良が行われた結果、岡山県を代表するフルーツまでに成長しました。現在も基本的にハウス栽培であり、ハウス内を温めて栽培する加温栽培は5~8月頃に出荷され、気温が高くなってきた頃からは無加温栽培になり、9~11月に出荷されます。マスカットオブアレキサンドリアのシーズンが長いのはこの栽培法にあります。 現在は皮ごと食べれるシャインマスカットの人気に押されて、マスカットオブアレキサンドリア(通称アレキ)は生産量が減少しています。アレキは皮を食べないトラディッショナルなブドウですが、皮を食べない分、果肉のおいしさがはっきりわかるブドウです。シャインマスカットは歯応えも良く、食べることが面倒でないと言う特徴がありますが、やはり皮の雑味と言うのが少々あり、ブドウ好きは気になることでしょう。当たり障りのないフルーツの贈り物としてならシャインマスカットもおすすめですが、ブドウ好きに贈るなら「アレキ」を断然おすすめします。上品で洗練され、甘すぎず、透き通った透明感のある味わいはフルーツの女王と呼ばれるだけのことはあり、EJ Premier Fruitsでは、ブドウ好きの方に贈って頂きたい、最もおすすめするブドウです。フルーツの女王
マスカットオブアレキサンドリア
北アフリカ原産品種
麝香の香りがするアレキサンドリアのぶどう
多湿の日本での栽培
シャインマスカットとマスカットアレキサンドリアの違い
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