すもも (プラム)
生産地: 山梨県、長野県、熊本県など 熟すと糖度が高く、強い甘みを感じながらも、桃とは違った爽やかな酸味が感じられるプラムを厳選しました。プラムは追熟が必要なフルーツです。プラム特有の香りを感じ、上部が柔らかくシナっとなってきたら食べごろです。夏場のエアコンの効いている部屋などで常温で追熟させると甘みが増して美味しくお召し上がりになれます。 太陽は山梨県塩山市於曹の雨宮義男氏が発見され、原木は雨宮氏の親族が植えたとされています。果実は大きめで形は楕円形、深紅の果皮に乳白色の果肉、甘味と酸味のバランスがよく、暑い時期でも爽やかさを感じることができる味わいのプラムです。 貴陽は、山梨県の高石鷹雄氏が育成した品種で、大玉プラムと称されるほど、堂々とした大きさが特徴。濃紅色の果皮にある新鮮な証のプルーム、ハリと弾力があり、美しい色合いの良い特選品のみを目利きが厳選しました。切った時の淡黄色の美しい果肉、豊富な果汁、特に甘味が強いながらも、桃とは違う、すすもならではの上品で爽やかな酸味が貴陽の特徴です。 皇寿は高級プラムの代名詞、貴陽 (きよう) の変異種で、山梨県南アルプス市の小松寿裕氏が自園から発見されました。貴陽の特性を多く引き継ぎ、果実は250g以上の大玉傾向にあり、糖度は17度程度で、甘く酸味が少ない品種です。貴陽の約1ヶ月後に収穫される晩成種です。 三角の形と赤橙が特徴的なプラム。熟してくると色に筋のようなものが入ってきます。福島県の大石俊雄氏による自然交配種。非常に香りが良く、ジューシーで濃厚な甘味が特徴で、生産量が限られているため、流通が極めて少ないプラムです。すもも・プラム好きに贈りたい極上プラムのご紹介
太陽
貴陽 (きよう)
皇寿 (こうじゅ)
月光 (げっこう)